ブログを始めました。
仕事のこと、趣味のことなどを書いていきたいと思います。
私が会社を辞めたらやりたかったこと、それは西国三十三所巡りです。
約2か月かけて満願(すべて参拝すること)となりましたので、第一番札所から順番に振り返ってみたいと思います。
青岸渡寺は紀伊半島の端にあるため、私の住んでいる京都から行くと高速で3時間半ほどかかります。
この日(5/17)は、朝4:30に出発です。
伊勢道~紀勢道を通って、熊野速玉大社と神倉神社にお参りしてから、熊野古道大門坂へ。
9:30大門坂駐車場に到着。
大門坂には大きな無料駐車場があるので、車を停めてトイレを済ませてから青岸渡寺をめざします。
駐車場から5分ほど歩いて大門坂の入口に到着。
熊野古道を歩くのは初めてで楽しみです。
お天気が良かったので、歩いていて気持ちが良いです。
とても静かです。
大門坂から熊野古道を20分ほど歩いて、さらに20分ほど階段を上がると、左手に熊野那智大社、右手に青岸渡寺が見えます。
本尊の如意輪観世音菩薩は秘仏のため拝見はできません。
お参りをしてから御朱印をいただき、境内を抜けて那智の滝へ向かいます。
入場料300円で、さらに滝の近くまで行けます。
間近で見る滝の迫力は凄かったです。しぶきが飛んできます!
大満足です。
帰りは、那智の滝から大門坂までのバスが出ています。
(40分に1本くらい、所要時間5分、250円)
歩いても30分弱だったので、私は歩いて大門坂駐車場へ戻りました。
13:00大門坂駐車場到着。
なんだかんだゆっくりと見ていたら大門坂出発から3時間半ほどかかってました。
そのあと、熊野本宮大社へ参拝して、国道168号~奈良経由で京都に戻りました。
一般道で帰ったので5時間かかり、21:30過ぎに家に着いたときはヘロヘロでした。
今回は、青岸渡寺、熊野三山、神倉神社、熊野古道と日帰りの強行スケジュールでしたが、今度行くときは一泊二日で温泉に入って、マグロなど美味しいものを食べたいと思います。