7月に労働局で「臨時労働保険指導員」として働くことになりました。
労働保険(労災保険と雇用保険)の申告書の受付をするという仕事です。
労働局からいただいた資料を読んで勉強を始めました。
資料を読んでいると、懐かしい単語が出てきました。
「ずい道」です。
資料に、事業の種類【水力発電施設、ずい道等新設事業】と書いてあります。
ふと、社労士試験の勉強していたときを思い出しました。
「ずい道」…ずい道って何なん?
ずい道とは、トンネルのことです。
「ずい道」という単語を初めて知った私は、なぜかイライラして、
「トンネルでいいやん、いつの時代の単語なん?」とずっと心の中で思っていました。
多分、受験勉強でいっぱいいっぱいだったのでしょう。
あのときの私は「ずい道」にものすごくこだわっていました。
あれから10年…
久々に「ずい道」を目にして、あのときの気持ちを思い出し、
やっぱり「トンネルにはならないんや」と、残念な気持ちになりました。
どうでもいい話です…