の続きです。
角館は、武家屋敷が有名です。
しだれ桜の名所としても有名です。
例年だと角館の桜の開花は4月下旬とのことなんですが、今年は開花が早かったため、私が訪れた4/11はちょうど満開でした。
めちゃくちゃ綺麗でした。
桜1本1本がとても大きい!
さすが国の天然記念物です。
角館には、見学できる武家屋敷がたくさんあります。
私は、石黒家(入館料500円)~青柳家(入館料500円)~松本家(無料、外観のみ)~岩橋家(無料)~小田野家(無料)の順番で周りました。
まずは石黒家です。
こちらのお屋敷は、今でも住人の方が生活されています。
中に入ると、案内人の方がひとつひとつ説明してくれました。
↓ 亀の欄間は、光が当たると壁に投影されるようになっています。
↓ 身分が高い人が来られたとき用の玄関
↓ 台所
この囲炉裏で、煮炊きをしていたんですね。
ガイドの方の説明のおかげで、石黒家の人たちがどのように生活していたかよくわかりました。
次に、青柳家に行きました。
青柳家はとても広く、武具や解体新書を展示した資料館がありました。
刀と槍を実際に持つことができました。
次は、松本家です。
松本家は、下級武士の邸宅だそうです。
茅葺屋根に苔がむした感じが良いです。
次は、岩橋家です。
岩橋家は、中級武士の邸宅だったそうです。
映画「たそがれ清兵衛」のロケ地として使用されたみたいです。
最後に、小田野家に行きました。
小田野家は、蘭画と眼科医で有名な一族だったようです。
どの武家屋敷も当時の生活がわかるようになっていて、勉強になりました。
武家屋敷通りは道が広く、桜の木も1本1本がとても大きかったので、城下町のスケールの大きさを感じました。