先日、ひよしフォレストリゾート山の家に1泊2日の旅行に行きました。
旅行2日目に「美山かやぶきの里」に行きました。
美山かやぶきの里は、「日本の原風景を残すところ」として、国の伝統的建造物群保存地区になっています。
かやぶきの屋根は、夏は涼しく冬はあたたかい通気性、断熱性に優れた屋根と言われているそうです。
この日は日曜だったので、たくさんの観光客が来ていました。
特に中国からの観光客が多かったです。
桜が満開で、とても綺麗でした。
かやぶきの屋根は、通気性、断熱性に優れているというメリットがある反面、燃えやすいというデメリットがあるようです。
そのため、集落の何ヶ所か「放水銃」の小屋がありました。
放水銃で屋根に水をかけるそうです。
かやぶきの家は、資料館やカフェ、民宿になっているところもありますが、今でも住民が生活している家もあるということです。
30分くらいかけて集落を散策しました。
どこか懐かしい癒される風景でした。