東北縦断ひとり旅⑥ 休暇村乳頭温泉郷の続きです。
朝食後、休暇村乳頭温泉郷から盛岡に向かいました。
ちょうど桜が満開の時季だったので、天然記念物の石割桜(いしわりざくら)を見に行くことにしました。
駐車場はないので、近くのコインパーキングに停めました。
石割桜とは、岩手県盛岡市にある一本桜。巨大な花崗岩の割れ目から育った直径約1.35m、樹齢360年を越える桜である。
寛永年間頃に南部藩主の分家にあたる北監物の庭園であったといわれ、明治初期には桜雲石と呼ばれていた。家老の屋敷内の庭にあった巨石が落雷をうけてできた割れ目にエドヒガンザクラという桜の種子が入り込み成長したという伝承も残っている。
きれいに石の真ん中から桜が生えています。
とても太い幹です。
ぴったりと石にはまっていて、これが自然にできたと考えるとすごいです。
私が見に行ったとき桜は散り始めていましたが、
花びらがひらひらと落ちてきて綺麗でした。