烏丸丸太町を歩いていると、「聖アグネス教会」という教会がありました。
古いレンガ造りの重厚感のある建物です。
近寄りがたい雰囲気だったので、写真だけ撮ってその場を去りました。
家に帰ってから調べました。
聖アグネス教会(せいアグネスきょうかい、英語: St Agnes' Episcopal Church)は、日本の京都府京都市上京区にある、日本聖公会の教会。平安女学院京都キャンパスの敷地内に所在する聖堂は、日本聖公会京都教区の中心となる主教座聖堂(大聖堂、カテドラル)であるとともに、地域の教会(パリッシュ・チャーチ)、平安女学院の礼拝堂(チャペル)という3つの役割を兼ね備える。
名称は平安女学院(英語名称:St. Agnes' School)の守護聖人で、ローマ皇帝ディオクレティアヌス統治の時代にローマで殉教した聖アグネスにちなむ。1898年(明治31年)に竣工したレンガ造り・ゴシック様式の建物は、ジェームズ・ガーディナーによる設計で、京都市指定有形文化財。
平安女学院の敷地内にある教会みたいです。
125年前に建てられたんですね。
聖アグネスというのは、ローマ時代に13歳で信仰のために処刑された少女だそうです。
若い少女たちの守護聖人です。
中の見学もできるようなので、今度立ち寄ることがあったら見学してみようと思いました。