年末に伏見稲荷大社に行ってきました。
昨年の6月以来なので、半年ぶりです。
9時過ぎに着きましたが、すでに外国人観光客でいっぱいでした。
門には駒狐(こまぎつね)が置かれています。
右の駒狐は玉を、左の駒狐は鍵を咥えています。
ネットで調べたら、玉(宝珠)と鍵は玉が稲荷大神の霊徳、鍵がその霊徳を身に付けようとする願望を象徴し、玉鍵信仰に通じるとも言われているそうです。
↓ 鍵を咥え、厳しい表情で門に入る者を見ています。
本殿をお参りして、千本鳥居を上がり、熊鷹社(くまたかしゃ)に行きました。
熊鷹社は、パワースポットして知られています。
少し怖い感じもします。
私が以前勤めていた会社の会長は、毎年大みそかの年明けに1人で伏見稲荷にお参りに行っていました。
50年以上、毎年大みそかの晩にお参りしていました。
海外でトラブルがあってどうしてもお参りできなかったときは、娘さんが代わりに1人で参拝していました。
会社の会長室には、お稲荷さんが祀られていました。
だからすごい強運を持っているのかなと思いました。