12月3日に大阪城ホールで、サントリー1万人の第九がありました。
当日は朝9:00集合だったので、8:30過ぎに大阪城ホール前に着くように行きましたが、すでに会場前にはたくさんの人が並んでいました。
9:30頃から、席詰め(空いている席を詰める)、発声、歌の練習、立つタイミングの練習などをして、休憩に入りました。
11:00からゲネプロが始まり、13:30過ぎまで続き、それからお昼を食べました。
お昼はコンビニで買ったサンドイッチを自分の席で食べました。
昼食後、トイレの大行列に並びました。
アトラクション並みの行列と大混雑でびっくりしましたが、待ち時間20分くらいでトイレに入れました。
14:00から開場で15:00開演です。
公演は第1部と2部があって、1部は指揮者の佐渡裕さんが芸術監督をされている兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏と、ゲストのEXILE TAKAHIROさんの歌です。
EXILEの「道」と「チューチュートレイン」を合唱しました。
TAKAHIROさんは背が高く格好良かったです。
2部は、第九です。
第九は、交響曲第9番ニ単調というらしいです。
第1楽章から第4楽章まであり、合唱があるのは第4楽章です。
第1楽章から第4楽章まで全部演奏すると、1時間くらいあることをこの日初めて知りました💦
もちろん第九を全部聴いたのも初めてだったので、感動しました。
第4楽章のチェロとコントラバスの低音のところが響いてきてすごく良かったです。
生のオーケストラは、CDやテレビで聴くのとは違うんだなと思いました。
合唱は、男性の声が迫力があって素晴らしかったです。
特に最初の男声が入るところでは、鳥肌が立ちました。
ソリストさんたちの歌も素晴らしかったです。
私は何とか歌えたという感じだったのですが、この舞台に立てたことで胸がいっぱいでした。
第九の最後にキャノン砲が出たときは、感動してうるっときました。
そして、サプライズゲストで阪神の大竹投手が登場してみなさん驚かれてました。
六甲おろしをみんなで合唱しました。
最後は、蛍の光の合唱で終わりました。
田中圭さんと野嶋アナウンサーの司会も良かったです。
野嶋アナウンサーは若いのにしっかりされていてすごいと思いました。
佐渡さん、合唱練習の先生、みなさん面白かったので練習も楽しかったです。
来年もできるなら参加したいと思いました。