この間、京都トレイル東山コースを歩いたときに、知恩院の大鐘を見ました。
除夜の鐘で有名な鐘です。
めちゃめちゃ大きいです。
知恩院のホームページによると、
日本三大梵鐘の1つとして知られている知恩院の大鐘。知恩院第32世 雄誉霊巌上人(在住期間:寛永6年(1629)-18年(1641))が檀信徒に寄進を呼びかけ、寛永13年(1636)に高さ1丈8寸(約3.3m)、直径9尺2寸(約2.8m)、厚さ9寸5分(約30cm)、重さ1万8千貫(約70t)という巨大な鐘を完成させました。
と、書いてありました。
実際に鐘をついているところを見たことがないんですが、動画で見ると何人もの僧侶が紐を引っ張り、鐘を撞く1人の僧侶が仰向けで紐にぶら下がって鐘をついていました。
かなり特殊な鐘のつき方なので、除夜の鐘は僧侶の方のみがつくそうです。
すごい轟音でした。
31日はたくさんの人が見物に行くんだろうなと思います。
私は、家の近くのお寺の除夜の鐘を毎年聞いています。
風呂に入りながら除夜の鐘を聴いていると、1年の終わりを感じます。
2023年は、いろんなことがあった1年でした。
このブログを読んでくださっている方、2023年ありがとうございました。
2024年もよろしくお願いいたします。