東北縦断ひとり旅⑨ じゃじゃ麵白龍(パイロン)本店の続きです。
昼食を食べ終えて、本日の宿泊先である山形県の天童ホテルに向かうことにしました。
仙台とか松島に行ってから天童に向かうことも考えたんですが、時間がなかったのと、
仙台へは学生時代行ったことがあったので、今回はパスしました。
盛岡から天童までは、一般道を使って行きました。
盛岡横手線のキリスト看板 ←こちらに道中を書いています。
なんだかんだで4時間くらいかかりました。
PM6:00すぎに、天童ホテルに到着しました。
天童ホテルは、将棋の試合が行われたりする大きなホテルです。
お部屋も立派です。
夕食なし朝食のみで予約しているので、早速夜ご飯を食べに行くことにしました。
夜ご飯は、水車生そば(すいしゃきそば)の鳥中華にしました。
昼も麺でしたが、夜も麺です。
私は麺が大好きなんです。
鳥中華は山形県の名物らしいのですが、私はこの旅行に行くまで知りませんでした。
なにせ、私は山形県に来たのが初めてです。
鳥中華は、鴨南蛮のような和風のスープにちぢれた中華麺が入っていました。
食べたことがあるようで、食べたことがない味です。
とても美味しかったです。
食後、天童温泉街を散歩しました。
天童は、将棋の駒の生産で有名です。
歩いていると、桜がライトアップされているのを見つけました。
しだれ桜が満開でめっちゃ綺麗です。
川に掛かっている橋ごとに将棋の駒があって、ライトアップされていました。
桜のライトアップは1㎞くらいありました。
将棋の駒と桜が、日本って感じがしてとても良かったです。
驚くことに、これだけたくさんのしだれ桜がライトアップされているのに、そんなに人がいなかったんです。
これが京都だったら人だらけで桜を見るどころではないと思います。
ゆっくりと桜を見ることができて幸せでした。
ホテルに戻り、温泉に入りました。
温泉は、無色透明で臭いも感じませんでした。
美肌の湯といわれているようなので、肌に浸透するように長めに入りました。
温泉に入ったら、運転で疲れていたのかすぐに寝てしまいました。