5月に、熊野本宮大社に行きました。
京都からだと高速で3時間半ほどかかります。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社のことを熊野三山といって、
古代より信仰されてきました。
熊野三山の参拝順は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社のようですが正式な決まりはなく、どこからお参りしても良いみたいです。
ご本殿には、夫須美大神・速玉大神の両神、中央には主神の家津美御子大神、右に天照大神が祀られています。
参拝の仕方と順番を書いてくれた看板がありました。
↓ 夫須美大神・速玉大神の御本殿
↓ 家津美御子大神(主神)の御本殿
↓ 天照大神の御本殿
↓ 八咫ポスト
八咫烏が乗っている黒いポストです。
熊野本宮大社のHPによると、
”黒は全ての色を合わせた尊い色であり、神の遣いである八咫烏の色、本宮の大地を象徴する神聖な色でもあります”
とのことです。
黒色が尊い色とされているんですね。
社務所では、葉書として投函できる八咫烏ポスト絵馬を販売しているみたいです。
お参りした後、瑞鳳殿の中にあるお店で「めはり寿司」を食べました。
醤油漬けされた高菜がぴったりと巻いてあって、テカテカと光っています。
中は温かい鰹節ごはんでした。
とても美味しかったです。
無料の駐車場には、広いきれいな売店があってお土産も買えました。
お参りできて、めはり寿司も食べることが出来て良かったです。