日曜日に滋賀県にある立木観音に行ってきました。
「たちきさん」と呼ばれているお寺です。
厄除けで有名なお寺で、正式名は立木山安養寺といいます。
立木観音には毎年1月に行っています。
今年は、山登りメンバーの都合が合わなかったので2月になりました。
毎年ならば、JR石山駅から2時間くらい歩いて立木観音まで行くんですが、今年は石山寺の梅園「梅つくし」を見るのに時間を短縮するため、石山駅から立木観音までバスで行きました。
立木観音と言えば、820段の階段です。
約20分かけて階段を上がりました。
石山駅から歩いていないためか、あっという間に感じました。
1月の立木観音は初詣の人で大混雑していますが、2月中旬ともなると人も少なくてゆっくりとお参りできました。
本堂をお参りしてから、本堂横の階段を上がると厄除けの鐘があります。
一人ひと突きしてお参りします。
厳かな鐘の音が響き渡ります。
さらに上に行くと、奥之院があります。
奥之院から下に降りて、「ゆず湯」をいただきました。
ゆずの酸味が体に染みわたりました。
ゆず湯の湯は、釜で沸かしているようです。
コロナのときは、ゆず湯の振る舞いはなくなっていましたが、去年あたりからまた再開してくれました。
前は湯飲み茶わんでしたが、今は紙コップに代わっています。
ここから歩いて石山寺に行くので、階段は使わずに裏の旧参道から帰りました。